2026年版 · 徹底比較 · 編集部厳選
Baserow(ベースロウ) vs NocoDB(ノーコDB) どちらを選ぶべきか?database-spreadsheetで徹底比較
編集部 Verdict Baserow(ベースロウ)が総合スコアで優勢。Baserowは低コストで高機能、NocoDBは日本語対応とForms機能が魅力です。
軸別評価
勝ち負け一目比較
比較軸
Baserow
NocoDB
料金
無料〜$5/月
△
◎ 無料〜$5/月
△
◎ 無料〜$10/月
日本語対応
未対応
×
✕ 未対応
◎
△ 一部対応
無料プラン
あり
△
◎ あり
△
◎ あり
トライアル
無料プランあり
△
◎ 無料プランあり
△
◎ 無料プランあり
SSO / SAML
対応
△
○ 対応
△
○ 対応
API連携
公開API有
△
○ 公開API有
△
○ 公開API有
使いやすさ
「使いやすいUI」とユーザー評価
◎
○ 「使いやすいUI」とユーザー評価
×
▲ 一部機能が期待通りに動作せず、既知の弱点あり
セキュリティ
GDPR,HIPAA,SOC2準拠、EUデータセンター
◎
○ GDPR,HIPAA,SOC2準拠、EUデータセンター
×
✕ SOC2/ISO27001情報なし、既知の脆弱性が報告されている
リレーション機能
他のテーブルへのリンクフィールドとして存在
×
△ 他のテーブルへのリンクフィールドとして存在
◎
○ テーブル間のリンク(リレーションシップ)を確立可能
API
強力なAPI、自動生成、CRUD操作可能
△
○ 強力なAPI、自動生成、CRUD操作可能
△
○ APIを介してデータにアクセス可能
詳細比較
機能・料金・サポート 詳細比較
| 比較項目 | | |
|---|---|---|
| 料金 | ||
| 無料プラン | あり | あり |
| 有料最安 | ◎ $5/月 | $10/月 |
| 機能 | ||
| 主要機能 | spreadsheet-database, open-source, self-hosted, api-integration, automations | ◎ spreadsheet-database, open-source, api-integration, self-hosted, automations, forms |
| 日本語 | ||
| UI日本語化 | 未対応 | ◎ 一部対応 |
| サポート | 不明 | 不明 |
| 連携 | ||
| API | あり | あり |
| 管理 | ||
| SSO / SAML | あり | あり |
Baserow vs NocoDB 比較ガイド
Baserow(ベースロウ)とNocoDB(ノーコDB)の主な違い
BaserowとNoCoDBは、どちらもAirtableの低コスト代替として人気のオープンソースツールですが、アプローチが異なります。Baserowは独立したデータベースプラットフォームとして設計されており、初心者向けのシンプルさが特徴です。一方、NoCoDBは既存のMySQL・PostgreSQLなどを既に持っているユーザー向けで、レガシーデータベースをAirtable風UIで操作できる点が強みです。料金面ではBaserowの方がより低価格です。
Baserow(ベースロウ)が向いているケース
- 新規でデータベースを構築したい場合 - ゼロから始めるプロジェクトに最適で、セットアップが簡単
- 最小限のコストで運用したい場合 - 無料プランと$5/月からの低価格帯が豊富で、予算に余裕がない組織に適している
- EU圏でのGDPR対応が必須の場合 - EU製で規制対応が強みであり、個人情報保護が重要な業務に向いている
NocoDB(ノーコDB)が向いているケース
- 既存のデータベースを活用したい場合 - MySQL・PostgreSQL・SQLServerなど既に運用中のDBを、わざわざ移行せず活用できる
- 複雑なデータ構造やレガシーシステムの統合が必要な場合 - 既存の大規模データセットや複数DBの連携に対応しやすい
- 日本語サポートが必要な場合 - 部分的だが日本語対応があり、UI操作時に日本語表示が期待できる
どちらを選ぶべきか
新規プロジェクトで低コストを重視するならBaserow、既存DBの活用と複雑なデータ構造が必要ならNocoDBを選びましょう。両者ともセルフホスト可能なので、セキュリティやデータ主権が重要な場合は、オンプレミス運用の検討も併せて検討することをお勧めします。
ユースケース別
あなたのケースにはどちらが向いてる?
個人・フリーランス
低コストで高機能なデータベースを構築したい個人に最適です。
✓ 月額費用が安い✓ オープンソースで自由度が高い △ 日本語UIがない
中小企業(5〜50名)
日本語対応とForms機能で業務効率化を促進したい企業向けです。
✓ 日本語UIで導入しやすい✓ Forms機能でデータ収集が容易 △ Baserowより月額費用が高い
エンタープライズ(100名〜)
多機能性と日本語対応で、大規模なデータ管理と連携を効率化します。
✓ Forms機能による多様なデータ入力✓ セルフホストでセキュリティを確保 △ Baserowよりコストが高い
スタートアップ(コスト重視)
限られた予算でデータベース基盤を構築したいスタートアップに最適です。
✓ 圧倒的なコストパフォーマンス✓ オープンソースで柔軟な開発が可能 △ 日本語UIがないため、英語に慣れたメンバーが必要
FAQ
よくある質問
Q. どちらのツールがセルフホストに対応していますか? ▼
A. BaserowとNocoDBの両方がセルフホストに対応しています。自社サーバーやクラウド環境に導入し、データを管理できます。
Q. 日本語での利用を考えている場合、どちらがおすすめですか? ▼
A. 日本語での利用を重視するなら、一部日本語対応しているNocoDBがおすすめです。Baserowは現時点では日本語に未対応です。
Q. フォーム機能を使ってデータ収集をしたいのですが、どちらのツールが良いですか? ▼
A. フォーム機能を利用してデータ収集を行いたい場合は、NocoDBが優れています。NocoDBは主要機能としてFormsを提供しています。
Q. 無料で利用できるプランはありますか? ▼
A. はい、BaserowとNocoDBの両方に無料プランが用意されています。まずは無料で試してみて、必要な機能や使い勝手を確認することをおすすめします。